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デジタル省の開設に関して思うこと

デジタル化を推進するために政府が力を入れようとしている。そこで素人なりに考えを記して見たいと思う。

日本のデジタル化の遅れは、夫々の役所の仕事の能率化や工夫の一部として、電子化や

インターネットが、発達・普及したのであるが、その発達が自分の仕事の一部として、取り組んで海外では発達したのに、日本ではそれを自分の仕事として捉えないですべてを外部のものとして丸投げしてきた事にある、と考えられる。本格的には相当の知識と力量のある人材が、各担当部署に配属されている事が、必要であると考えられる。それには相当な人事の入れ替えや再研修が必要となり、組織の変更や配置換えが伴う。

　採用試験にもウェブ知識が必修化されなければならない。

外部への丸投げは、税金の無駄使いを生み、膨大な国費の浪費を生む原因となる事を心配する。