人口構成と韓国のデモ

最近の韓国のデモを見ると、日本の60年安保を思い出す。
とにかく若い人が多い。
そこでアメリカ人口統計局のオーサリングシステム
 United States Census->International Programs
で日本と韓国の人口構成を比較してみた。(図-1,2)下である。


直感的にそれがわかる。
また、
社会実情データ図録 分野別一覧
の高齢化率の国際比較をみるとよくわかる。
人口構成のピラミッドをみると、その国の総合的な活力
がうかがえておもしろい。(図-3)

「東アジア・太平洋は、日本が特別に高齢化率が高く、香港、オーストラリア、ニュージーランドが15%前後でずいぶん離れて日本に次いでいる。さらに、韓国、台湾、シンガポール、タイ、中国、北朝鮮とだんだんと高齢化率が低くなっていく。今は若い人口大国中国もいずれは大きく高齢化率が高まってくると予測されている(図録1157、図録1158)。東南アジア諸国シンガポール、タイを除くと高齢化率は5%前後とかなり低い水準の国が多い。このエリアで最も高齢化率が低いのはパプアニューギニアの3.0%である。」
社会実情データ図録 分野別一覧による。
http://www2.ttcn.ne.jp/%7Ehonkawa/index_list.html#%E4%BA%BA%E5%8F%A3